【大阪・関西万博2025】ポーランド館グルメ体験レポ 可愛いポーランド食器でいただくピエロギ・ビゴスの魅力

ポーランドアイキャッチ 万博飯

こんにちは!

4月13日に初めて大阪・関西万博に行き、通期パスを購入しました『ゆでたま』と申します
9月時点で20回以上万博を訪れているので、万博グルメをお伝えしていきたいと思います

ポーランドパビリオンでは、伝統料理を気軽に味わえるレストランが人気です
この記事では、実際に味わった料理・価格・待ち時間などのリアルな情報をご紹介いたします
私の場合は待たずに入れたので、そのコツも記載したいと思います

EXPO2025 Visitors 海外パビリオン ポーランドパビリオン

ポーランドパビリオンへのアクセスと基本情報

アクセス

場所は東ゲートから徒歩25分くらいのところにあります

西ゲートからだと徒歩15分くらいです

オランダ、ハンガリー、イギリス、ルーマニアなどがあるエリアでヨーロッパのパビリオンが立ち並びます

わりと東からも西からも少し遠いので、穴場なレストランと言えます

基本情報

  • 主なメニュー:提供されるのはセットメニューのみで、肉か野菜メインのセット、どちらか2択になります
    👉店員さんは「肉がおすすめ」とのことです
  • 価格帯:セット料理+ドリンクで 5,800円
    👉「万博価格」のように感じますが、本場の料理を日本国内で味わえて、実際のポーランド食器を体験することができるので、セットメニューとして楽しむ価値ありです
  • 混雑・注文状況:平日の夕方に訪れた際、列は少しできていましたが、「テラス席であればすぐに案内できる」とのことでテラス席に行きました
    夏に行きましたが、テラス席には 大きめの扇風機 が設置されていて、暑い日でも比較的過ごしやすかったです
    店員さんの案内はスムーズで、「注文 → 先支払い → 席案内 → 提供」となっています
    先払いなことと、セットメニューの2択なので、無駄が少ない印象です
    👉運がよければテラス席で待ち時間ゼロで案内してもらえます

実際に食べたメニューと感想

ピエロギ(チーズ入り餃子のようなもの)

  • 餃子のようなもので、つるっとした皮にチーズが包まれています
    素朴な味わいで、食べやすさ◎
  • チーズはクセが強すぎないのですが、独特の風味。日本のカマンベール系とは明らかに違う味わいで、ブルーチーズとまでは言わないですが、このチーズにしかない”クセ”があります
  • ワインにも合いそうな料理です

ビゴス(豚肉とキャベツの煮込み料理)

  • 豚肉とキャベツをじっくり煮込んだ家庭料理らしい味わいです
  • 染みこんだ風味が濃く、野菜の甘みと肉の旨味が合わさった深みのある一皿でした
  • 酸味が少し効いているのがアクセント

トマトスープ

  • 濃厚なトマトベースで、酸味と旨味のバランスが最高です
    個人的にはめちゃくちゃ美味しかったので、持ち帰りがあれば欲しかったです
  • ピエロギがわりとさっぱりしていて、かつビゴスが濃い味
    その食事の合間のクールダウンにもぴったりな、ほっとする一品

レモンヨーグルトケーキ & クランベリージュース

  • レモンヨーグルトケーキはややパサつき感あり
    ただしさっぱりとした酸味が疲れた舌をリフレッシュしてくれました
  • クランベリージュースは甘さ控えめで自然な味わい。
    濃すぎず軽やかで飲みやすい仕上がりでしたが、もっと冷えていたらさらに美味しくなる気がしました

実食体験の詳細(写真付き)

注文から料理提供まで

平日の夕方に向かったところ、少しだけ待機列がありましたが、お店の方が出てきて、

「外のテラス席ならすぐに案内できる」とのこと

少しだけ暑さが和らいできたのでテラス席へ

お会計をしてから席に案内されます

メニューは、肉か野菜メインのセット、どちらか2択

店員さんのおすすめは肉とのことで、肉のセットで

ドリンクはベリーを使ったドリンクを注文

金額は合わせて、5,800円

少しお高めですが、可愛い食器と本場の味を楽しめるとのことでわくわく♪^^

テラス席は巨大な扇風機があり、暑さの不快感なく過ごせました

ちなみに、料理のネギが少し飛びましたが、それ以外はバックの中に入れていれば問題なく風を心地よく感じることができました♪

実際の肉セットメニューとポーランド食器

料理はすぐに到着!

2択だからかスピーディー!!

可愛いポーリッシュの陶器を使ったお料理です^^

メニューはこのような形でレストラン前にちらっと書いてあります

調べると、ポーランド伝統料理たちで、

餃子のようなものが、「ピエロギ」

中にはチーズが入っていました!チーズも独特の味でカマンベールやブルーチーズなどとは全く違う、特殊なチーズでした

初めて食べる味でしたが、ポーランドを感じることができる味で美味しいです

豚肉とキャベツを煮込んだ「ビゴス」は家庭料理を感じます

「トマトスープ」は濃厚で、ほっと一息つくことができます!

美味しい~

スポンジケーキのようなものは「レモンヨーグルト味」です

ぱさぱさしたタイプなので口の渇きに注意ですが、さっぱりとした味わいが美味しいですよ^^

クランべリージュースは甘すぎず、自然な味わいです

可愛い食器をゆっくりと眺めるのも、醍醐味です!

Q&A(気になりそうな質問)

Q. 待ち時間はどのくらいですか?

A.夏の平日に行きましたが、テラス席なら待ち時間ゼロでした
ただ、店内の席には並ぶ列ができていたので、店内であれば30分以上はかかったと思います
今後はさらに混み合う可能性が高いので、ずらし時間で空いているタイミングを見計らうことをおすすめします(10~11時に一度店の混雑を確認するなど)

Q. 子どもでも食べることができるものはありますか?

A.セットメニューしか無いので、小さい子どもの場合は大人から少しわけて食べることは可能かもしれませんが、小学生以上となるとセットひとつを頼むことになる可能性が高いです
日本食とは比較的に異なる味付けなので慣れていない場合、子ども向けではないように感じていますが、大人の方が食べてからであれば一緒に食べることができるかと思います

Q. 支払い方法は?

A.クレジットカードや電子マネー対応、大阪・関西万博のルール同様、現金は不可です

他パビリオンとポーランドパビリオンの個人的比較

料理系

コロンビアパビリオン:ポーランドのようにがっつりメイン料理を食べるならレチョナを食べてみるのがよいかと思います
レチョナは世界一美味しい料理に選ばれた料理で、豚肉を使った米料理です
世界一の料理が食べられるのは万博ならではの体験になります
★体験レポートはこちら:https://yude-tama.com/expo2025-colombia/

マレーシアパビリオン:比較的に並ばずで、さらにがっつり食べたい方はマレーシアがおすすめ
美味しくて、麵料理、米料理のどちらも選ぶことができます
ナシゴレンは聞いたことがある方も多いかもしれません
本当にボリューム満点なので、シェアしてもよいと思います
同じ万博通期パス仲間では、周りにマレーシアをおすすめしている人が多いです
私も安定に美味しいので、リピートしていて、周りにもおすすめしています
★体験レポートはこちら:https://yude-tama.com/expo2025-malaysia/

ネパールパビリオン:パンかまやモモ、ビリヤニなど、メイン料理から軽食まで気軽に異国料理を楽しめる なによりも早く買うことができて時短
屋台形式なので、それぞれ買ってシェアすることもおすすめです
ちょっと食べたい、という気持ちの場合も気軽に使うことができます
かき氷やソフトクリーム、マンゴーラッシーはパビリオン並び疲れを癒してくれるアイテムになります
★体験レポートはこちら:https://yude-tama.com/expo2025-nepal/

ポーランドパビリオン:ポーランドでは軽食はなく、料理系になります
値段も決して安くないので、しっかりと料理を楽しむ、食器を愛でる、写真映えを楽しんでもらいたいです
特に家庭料理であるビゴスは異国感を味わえるひとしなで、万博の思い出になることは間違いありません
👉料理として器も楽しめるのは「体験」として価値が高いです

軽食系

コロンビアパビリオン:おすすめはネバドスコーヒーです
クリームがのったコーヒーで甘さが疲れを癒してくれます
万博のおすすめを聞かれたらネバドスコーヒーをおすすめしています
コロンビアでは有名はカフェのメニューなので、ここでも万博ならではを味わえます
★体験レポートはこちら:https://yude-tama.com/expo2025-colombia/

ヨルダンパビリオン:コーヒーとデーツの組み合わせで提供してくれます
カルダモンコーヒーは香りが高く万博コーヒー巡りなどしたい方に個人的におすすめです
子どもはデーツシェイクがよいかと思います
★体験レポートはこちら:https://yude-tama.com/expo2025-portugal/

サウジアラビア館:外のカフェは軽食メインで、スイーツとドリンクをテイクアウトすることができます
濃いエスプレッソとパウンドケーキのようなスイーツの組み合わせは幸福感が高まりました
コーヒーは中東ならではの金のコーヒーを入れる食器でお湯を注ぐので、コーヒーを入れるところも見どころです
ハーブティーもあります
コーラなどの缶も売っていました
★体験レポートはこちら:https://yude-tama.com/expo2025-saudi-arabia/

まとめ

ポーランド館は「料理体験重視」型
しっかり“食べる”ことを目的にできる構成になっています
また、可愛いポーランド食器や陶器を使って調度品にもこだわっており、写真映え要素が強いのも魅力です

  • ピエロギ・ビゴスといった“伝統味”を気軽に楽しめる
  • ポーランド食器も愛でることができ、写真も映える

万博訪問の際には、展示を見るだけでなく、しっかり“食の体験”をしてもらえたら嬉しいです
特にポーランドでは、写真映え・味 ⇒ 体験 が「最高の思い出」になります

★万博飯、随時更新していきます★

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