こんにちは!
大阪・関西万博の魅力を発信中、通期パスユーザーのゆでたまです
9月時点で20回以上、万博を訪れています
大阪・関西万博2025の会場に入ると、最初に目に飛び込んでくるのが、こみゃくで表された「welcome」文字のアート
地面いっぱいに描かれたカラフルなデザインは、来場者を出迎え、そして帰るときには「また来たい」と思わせてくれる不思議な力を持っています
何回来ても、見ると嬉しくなるようなそんなこみゃく「welcome」文字のアート
この「こみゃく」アートは万博内でたくさんのアートとして表現されていて、実は日本美術がモチーフになっているものも存在していることを別のページで紹介していました
【万博】作品を知れば楽しさ倍増!こみゃくづくし | ゆでたまブログ
今回は入口ゲートに入ってすぐ見える「こみゃく」文字を紹介します!
写真は東ゲートですが、西ゲートも同様に、同じこみゃくが出迎えてくれるので、西ゲートから入退場する方も必見です
実際に足を運んで気が付いた魅力を、写真・感想・混雑状況・おすすめの楽しみ方とあわせて紹介します
さらに、こみゃくとは何か?という知識もつけることができます
実は行きと帰りでメッセージが異なって見えるという、逆さ文字アートなので、こちらの記事を読んでから行くと楽しさ倍増です♪
こみゃくとは?
こみゃくとは、大阪・関西万博会場の道や壁、モニュメントなど、あらゆる場面に描かれている大阪・関西万博公式キャラクターミャクミャクに似たキャラクターです



かわいいと、話題になっていて、通称「こみゃく」と呼ばれています
この「こみゃく」たち、実は「ID」というのが正式名称です
読売新聞オンラインでは以下のように紹介されています
”会場内のアート企画を担当するクリエイティブディレクターの引地耕太さん(42)が考案し、2022年春に発表した。本来の名前は「ID」で、「identity(個性)」などからつけたという。”
※抜粋:大阪万博で「みゃくみゃく」ならぬ「こみゃく」人気、本当の名前は「ID」もSNSで愛称広がる : 読売新聞 (2025年5月11日時点)
「こみゃく」で親しまれている作品ですが、正式名称も知っているとぐっと親近感がわきますね♪
入口ゲートの「こみゃく」文字(※写真は東ゲート)
入場時のメッセージ(文字の見え方)
この「こみゃく」、東ゲートを入るとすぐに文字でお出迎えしてくれます
「Welcome」と書いてあるのがわかりますでしょうか

かわいい「こみゃく」たちが楽しそうに歓迎してくれていて、見ていて嬉しくなりますね♪
こみゃくwelcomeの魅力まとめ
- 万博会場の入口付近に広がる 地面アート作品
- 万博カラーで彩られたこみゃくを用いたデザインで、楽しそうな様子は「万博にきたぞ!」という、わくわく感が表現されています
- 入場した瞬間から、万博の世界観を象徴的に感じられる展示
👉 建物の中に入る展示ではなく、会場を訪れる誰もが必ず通る場所にあるアート という点が特徴です
退場時のメッセージ(文字の見え方)
では、そろそろ楽しい時間もフィナーレ・・・・
ゲートを後にする瞬間では、どうでしょうか

明るい時間に撮影できたので、こちらのお写真を掲載しました!
実は「GoodBye」と書いてあります!!!
最初に気が付いたときは「おお~!!!!!」と感動しました
鳥獣戯画や歌川国芳の金魚づくしだけでなく、逆さ文字のアートも配置しているの大阪・関西万博の魅力のひとつだと言えます
※画像は消しゴムマジックで多少の歪みが生じていますが、ご了承ください
実際に見て感じた、帰り際の逆さ文字の魅力
- 最後まで楽しませてくれる万博の配慮に感動、「今日の体験を振り返り、また来たい」と思わせてくれる 不思議な存在
- 一方で、全員が気が付くわけではなく、気が付く人だけが「おおっ!」と驚くというパフォーマンスが奥ゆかしい
👉 私自身も、入場時にはわくわくで、帰るときには「また来たい」と余韻を残してくれる体験 に感動しました
👉 逆さ文字に気が付いたときの感動はひとしおです!!
混雑状況
- 入った直後はパビリオンに急いでいる人が多く、比較的に混雑しておらず、welcomeの文字をしっかりとみることができます
- 基本的に「通路」のため、立ち止まって写真を撮る場合は、混雑しないように配慮が必要
- 夕方帰る時間帯)は特に人が多い
👉写真をゆっくり撮りたいなら 午前中早め(パビリオンに急いでいるのでわりと入口で立ち止まる人は少なくゲートを入ったら空いているため) or 14時頃(入る人も帰る人も少ない時間)がおすすめ
👉行きと帰りで楽しめるものになりますが、ついつい忘れがちなので、しっかり足元を見ることがポイントです
こみゃくwelcomeの楽しみ方
- こみゃくwelcomeの文字アートを背景に記念写真を撮る
- 高い位置から眺めて全体像を楽しむ
- 行きと帰りで「印象がどう変わるか」を感じてみる
- 一緒にいった人にプチ知識をお披露目して、驚きと感動を与えることができる
👉万博にやってきた!という雰囲気の写真が撮れます ミャクミャク銅像写真を撮る前に撮影しておくのもおすすめです
👉並ばずに誰でも楽しめ、会場全体の「入り口」と「出口」を彩る存在です
👉逆さ文字を知っていると万博の魅力が深まります!そして、周りの人からも一目置かれて、感動を与える側としての嬉しさを味わえます
Q&A(気になりそうな質問)
Q.写真撮影は可能ですか?
A.可能です
ただし通路なので、他の来場者の迷惑にならないよう、また写真撮影は譲り合いながらになります
Q.夜も見られますか?
A.写真撮影なら昼間などの明るい時間帯がおすすめですが、会場が開いている時間であれば楽しめます
Q.子ども連れでも楽しめますか?
A.地面アートなので、小さなお子さまも一緒に体験できます
初めて目にする「逆さ文字」の記念になるかもしれません
まとめ
こみゃくで形どられた「welcome」は、万博の始まりと終わりを彩る特別なアート
- 入場直後に「万博が始まる!」という期待感を演出
- 「こみゃく」文字は行きで見えるメッセージと帰りで見えるメッセージが異なり、アートを楽しめるのも大阪・関西万博の魅力
- 帰り際には「また来たい」と思わせてくれる感動を残す
- 並ばずに誰もが楽しめる、会場全体を象徴する展示
他にもたくさんのこみゃくイラストやアート作品が大阪・関西万博」にはあるので、歩いているときの楽しみ方のひとつになれば嬉しいです
あっ!と気が付いたときの驚きは格別です~、この記事を読んでくださった方はwelcomeを見逃すことなく、アートを堪能できると思います
万博に来たら、ぜひ「行きと帰りで感じ方の変化」を意識しながら楽しんでみてください
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
★万博の魅力を随時更新していきます★
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